- PDFもしくはai形式で入稿して下さい。PDFの場合、PDF-X/1aを推奨しています。入稿はデータ転送サービス(GigaFileやWeTransferなど)でお送りください。各種テンプレートはサイト内よりダウンロード可能です。レーベルのデザインを1つのデータにまとめる場合は、A/B面、C/D面でまとめて、1枚目がA or C面、2枚目がB or D面になるようにしてください。
- 入稿データはガイドラインを含む全てのテンプレートを削除するか、”印刷必要”なデザインと”印刷不要”なテンプレートのレイヤーを分けてください。また、アートボード(カンバス)はテンプレートのサイズから変更しないでください。
- カラーモードはCMYK、モノクロの場合はグレースケールでデータを作成してください。CMKは5%、Yは10%以下の場合、色が薄すぎて綺麗に印刷出来ない場合があります。インキ量の差が 10% 未満の場合、コントラスト不足で印刷時に再現されない場合があります。また、インキのにじみや汚れ、裏写りの原因となるCMYKの総量(総インキ量)が320%を超える箇所が含まれる場合、工場側で調整が行われるため実際の仕上がりの色味がデータと異なる場合がございます。入稿データはカラープロファイルFogra coated 39にて、320%以下に調整をお願い致します。
- テキストは必ずアウトライン化(Photoshopではシェイプ化)してください。文字サイズは8 px (6 pt)以上が適切です。ラスタ形式でも入稿は可能ですが、テキストはベクタ形式の方が印刷に向いています。
- 画像は必ず埋め込みして下さい。また画像の解像度は300dpi以上、モノクロの場合は500dpi以上に設定してください。下回る場合、印刷物の仕上がりが荒くなる可能性があります。複雑なパスやブラシなどの効果、透明などを複雑に使用したデータは、エラーとなる場合がありますのでラスタライズなどで画像にして、ご入稿ください。特殊効果はデータチェックの対象外となります。
- 塗り足し(1番外側の青い点線)までデザインを必ず埋めてください。塗り足しが必要な理由は印刷時の断裁ずれを想定して白色(印刷されていない部分)が入り込まないようにするためです。また同様に、テキストなど切れてはいけないデザインは、セーフライン(水色の点線)内に配置してください。※レーベル中心の穴(センターホール)もデザインを埋めてください。
- カラープロファイルはFogra coated 39で印刷しますので、Japan Color 2011など他のカラープロファイルの埋め込みは行わないでください。データと実際の印刷物の色味の差を抑える場合、画像を含むデザインはカラープロファイルFogra coated 39に設定して作成してください。
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